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染の里 二葉苑 きもの担当
昨日、いつもお世話になっている着付け学院の生徒さんが弊社のきものと帯を着て遊びにきてくださいました!職人さんも大喜びでした。職人さんは普段、工房で黙々と作業をしているので出来上がった作品を観る機会があまりないのです。やさしい色合いの江戸小紋のおきものに紫の染め帯を合わせられとても上品で素敵でした。ちなみにこの帯、私が二葉に来て初めて染め出しをしたものなのです!感激してしまいました~
海外で大量生産される物が溢れている今、メイドインジャパンのお仕事がしたくて二葉苑に入社した私ですが、職人さんの仕事がここまで体力勝負だとは思ってもいませんでした。1日中立ちっぱなしは当たり前、1年中冷たい水で型を洗い、反物を洗います。他にも色々体力仕事があります。(米ぬか+もち粉+のり+防染剤)で防染のりを作るのですが1度に22キロも作ります。それを混ぜてこすので相当な体力が必要です。こういった大変な作業に支えられ華やかな更紗の反物が出来上がるのです。
週末からぐんと冷え込んで参りましたが、皆様お風邪などひかれていないでしょうか?当工房では晩秋の雰囲気漂う暖かな色合いの帯が着々と出来上がりつつあります。中でも職人さんのちょっとした遊び心が生み出す粋な技をご紹介!地染めの前に、普段は柄を伏せるために使用する「蝋」を、地にランダムに置いてゆき一工夫...その後引き染めをし、これから蒸し、水洗へと進みます。1色の地染めでも表現力豊かなムラ染めが完成します。