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今日も暖かな一日でした。二葉苑の中庭では普段「縁の下の力持ち」的な存在の伸子(しんし)が日光浴をしていました。1階の引き場で反物を張る時に生地をピーンと張る役目を果たす、竹の棒の先に針が付いているモノです。普段とは別の姿をした伸子がとても可愛らしく見えました。
染の里二葉苑 きもの担当
昨日から15日(日)まで2階ショールームにて「心を糸と手によって形にする展」を開催中です。江戸更紗×西陣の造形織物×鹿児島の大島紬をベースに新たなカジュアルきもののコーディネートを提案する企画展。第二回目の今回は春のやわらかな日差しをイメージしたスタイリッシュな作品が揃っております。皆様どうぞお越しくださいませ。
1階の工房で染め出しの指示をしている様子です。毎回10本分をダンボールに入れて持って行き、1柄づつ職人さんに説明をします。表面の粗い新しい風合いの生地や、透け透けの夏生地に無理を言って加工をお願いすることもしばしば・・・。そういったものに限って素晴らしい作品に仕上がるのです。
染めの里二葉苑 きもの担当
白生地に染める柄のコピーと指示書をつけて現場に廻します。更紗は柄によって手順が異なるのでどの柄がどのような方法で染められるのかをちゃんと理解していないと配色が考えられません。ちょっとでも疑問がわくと下の工房に質問しに行きます。1柄の配色を考えるのに何度も職人さんに聞きに行くこともしょっちゅうです。多色使いで複雑な色合いの更紗・・・1箇所色を変え、生地を変えるだけでも全く別の表情になります。無限の可能性を秘めた江戸更紗に魅かれ、日々自分の想像力と格闘しています。